
皆さんこんにちは!
熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉 抑制スイカの苗を植えました!
〜ひときわ & 羅皇ザ・スイート〜
1. 期待の2品種
いよいよ今年も「抑制スイカ」の苗を植える時期になりました。
待ちに待った瞬間に、気持ちも引き締まります。
今年選んだのは、この2品種です。
🎃 ひときわ
JA菊池からハロウィンスイカとして出荷予定。
見た目は少し淡い色ですが、種が少なく、お年寄りからお子様まで食べやすく、しっかりとした甘み特徴です。
🍬 羅皇ザ・スイート
近年人気急上昇中のスイカ。
名前の通り、とにかく甘さが魅力で、消費者からの期待も高まっています。
この2品種は、それぞれ個性があり育て方にも工夫が必要ですが、その分、収穫の楽しみも倍増します✨
2. 真夏のハウスと暑さ対策
ただ、植えた後すぐに立ちはだかるのは「暑さ」という壁🥵
夏場のハウス内は、外気温よりもさらに高温になり、苗にとっては過酷な環境です。
そこで欠かせないのが暑さ対策です。
遮光ネットを張り、直射日光をやわらげる🌞
循環扇を回して空気を動かし、風を感じさせる🌬️
水やりの時間や量をこまめに調整して、苗を守る💧
こうした工夫を積み重ねることで、苗は少しずつ環境に慣れ、しっかりと根を張っていきます。
まさに「人と自然の二人三脚」で育てていくような感覚です。
3. 小さな苗に込める願い
今回の苗の中でも、特に「ひときわ」はサイズが少し小さめでした。
最初は「大丈夫かな?」と不安に思う気持ちもありました😅
しかし、農業は「手をかければ応えてくれる」世界。
毎日の水やりや環境のチェック、肥料の調整…。
その一つひとつが苗にとっての栄養になり、やがて大きく力強く育ってくれると信じています。
小さな苗に寄せる想いは、まるで子どもを育てるような気持ちです。
手間も不安もありますが、それ以上に「未来の実り」を想像するとワクワクします🍉✨
4. 成長を共に楽しむ
これから苗は根を張り、ツルを伸ばし、やがて花を咲かせて実をつけます。
その過程を一歩ずつ見守ることが、私たち農家の大きな喜びです。
「昨日より葉っぱが増えている」
「つぼみが膨らんできた」
そんな小さな発見が、毎日の励みになります🌱
これからもハウスの中で繰り広げられるスイカの成長物語を、皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。
次回もお楽しみに!
弊社は熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります。
お気軽にお問い合わせください。
皆さんこんにちは!
熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる
ながまつ、更新担当の富山です。
🌱 大地のリセットと新たな始まり
〜4年ぶりにハウスを開放しました〜
1. ビニールを剥いだ瞬間
今年、私たちは大きな決断をしました。
4年ぶりにビニールハウスの覆いを外し、大地をそのまま自然にさらしたのです。
片付け作業は大変でしたが、ハウスの骨組みが青空に映える姿を見たとき、
「いよいよ土に休養を与えられる」と、胸が熱くなりました。
2. 自然の恵みをいただく
ちょうど雨が降り、畑はたっぷりと水を吸い込みました☔
乾いていた土がしっとりと潤い、再び力を取り戻していくのを感じます。
農業において、自然の力は決して欠かせないもの。
だからこそ、この「雨」という恵みに、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました🙏✨
3. 土を育て、未来を育てる
作物を育てる前に、まずは土を育てる。
その積み重ねこそが、美味しいスイカをお届けするための第一歩です🍉
「次の世代へ、もっと元気な畑を残したい」
そんな想いを込めて、今年は大地をリセットしました。
次回はいよいよ、新しいスイカの苗のお話をお届けします🌱
次回もお楽しみに!
弊社は熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります。
お気軽にお問い合わせください。
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
「羅皇ザ・スイート」銀賞受賞!そして次なる挑戦へ
熊本県合志市の永松農園です。
今日はとても嬉しいご報告から始めさせてください!
◆ ついにやりました!「羅皇ザ・スイート」銀賞受賞
2025年6月、日本野菜ソムリエ協会が主催する「野菜ソムリエサミット」で、私たちの育てたスイカ『羅皇ザ・スイート』が銀賞をいただきました!
この品種は、糖度の高さとシャリ感、そして濃厚な甘さが特徴。
日々の温度管理、水分調整、1玉ずつの丁寧な仕立て――その積み重ねが評価につながったこと、本当に嬉しく思います。
ただ、正直なところ、目指していたのは「金賞」でした。
悔しさもある分、来年に向けてさらに改善点を洗い出し、**必ず金賞を取る!**という強い気持ちで、もう動き出しています。
◆ 受賞の裏で、畑では片付け作業中
嬉しいニュースの一方で、現場はいつもどおり忙しいです。
ちょうど今、春スイカのシーズンが終わり、畑の片付け作業をしています。
スイカのツルやマルチを外し、土を整えて次の準備へ。
この作業が本当に大事で、ここを丁寧にやらないと次のスイカの生育に響きます。
畑は一年中“戦場”みたいなものですね(笑)。
◆ 次は「抑制スイカ」で8月末に再スタート!
実は、すでに次の挑戦が始まっています。
8月末から、抑制スイカの定植を予定しています。
今回植えるのは――
✅ JA向けの「ハロウィンスイカ(種なし)」
✅ そして、もちろん「羅皇ザ・スイート」
この抑制スイカは、通常のスイカより栽培環境が難しい。
高温時期に始めて育てるので、ハウス内は40℃以上😰
遮光ネット必須です。
温度管理・病気対策が重要になります。
後、この時期に一番心配なのが、台風🌀。
耐候性ハウスに植えますが、大型台風の場合、やむを得ずハウスを剥がさなければなりません。
農業は、天候に左右される仕事ですが、そこでどう対応するかが大事。
できる限りベストを尽くしていきます💪
でも、無事に育てば、秋に食べるスイカの特別感は格別!
農協出荷と並行して、できるだけ多くのお客様に届けたいと考えています🍉
◆ 来年のテーマは「品質+ブランド力」
銀賞という結果を受けて、品質の良さは証明できました。
次は、その品質をもっと多くの方に知ってもらうこと。
直販強化やSNS発信、そしてブランド化に力を入れていきます。
「羅皇ザ・スイートといえば永松農園!」
そう言ってもらえるように、一玉一玉、魂を込めて育てます。
◆ 最後に…
農業は、本当に終わりがありません。
片付けが終わったら、次の準備。
収穫が終わったら、次の挑戦。
でも、畑に立ってスイカの赤い断面を見た瞬間、「やってよかったな」と思える。
その積み重ねが、今回の銀賞につながったのだと思います。
来年は必ず金賞を目指します。
そして、もっと多くの人に「羅皇ザ・スイート」のおいしさを届けられるよう、頑張ります!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
【熊本のスイカ農家日記】ウイルス病との闘いと、初めての田植え体験!
熊本でスイカを育てている永松農園です。
今回は、現在の畑の様子と、農家の日常の裏側を少しご紹介します。
① 順調に育ってきたスイカたち
青々とした葉の下に、ゴロンとしたスイカが顔を出し始めました!
毎年この瞬間は、本当にワクワクします。
「もうすぐだなぁ」と胸が高鳴りますが…今年は少し悩ましい問題も発生しています。
② ちらほら出てきた“ウイルス病”の影
実は今シーズン、コナジラミによるウイルス病が出始めています。
この病気はスイカの葉にモザイク状の模様を作り、生育を弱らせてしまう厄介な存在。
しかも、一度感染した株は治りません。
👉 毎年直販も予定していましたが、この影響で品質基準をクリアできない可能性が高い状況です…。
農業は本当に自然との闘いですね。
③ だからこそ、今できることを
被害を最小限に抑えるため、以下の対策を実施しています。
コナジラミ対策:防虫ネットや黄色粘着シートを追加設置
病気株の早期除去:感染拡大を防ぐため、見つけ次第すぐ処理
健康な株のケア強化:水分管理・追肥で生育をサポート
今年は全量直販は難しいですが、できる限り良いスイカをお届けするために頑張っています!
④ 本業ではないですが“田植え”にも挑戦!(笑)
実は今年、近所の方に頼まれて初めて田植えをしました!
田植えがやっと終わったとホッとしていましたが、一部が、ジャンボタニシに食べられてしまいました😭
近所の方に、苗を譲ってもらい、手作業で植えます。
畑とは勝手が違って、最初は足がズブズブ沈む感覚にびっくり。
でも、手で一本一本植えていく作業は、心が落ち着く不思議な時間でした。
先代の時は、お米を作っていたようですが、最近では、近所の方から買っていました。
田植えは、植えるまでの作業が大変なことを初めて知りました。
また、近所の方の協力なしではとても米作りは難しく、いろんなことを教えていただき、本当に感謝です✨
まとめ
スイカ作りは順風満帆とはいきません。
病気や天候のリスクに悩まされることも多いですが、それでも挑戦し続けるのが農家の宿命。
そして、こうして地域とつながり、新しい経験を積めるのも、この仕事の魅力です。
「おいしい!」の笑顔を目指して、今日も畑に立ち続けます。
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
赤肉スイカ「羅皇ザ・スイート」収穫シーズン到来!甘さと育てやすさを両立した注目の一玉
🍉熊本県合志市・永松農園より
熊本県合志市の永松農園です。
5月からいよいよ本格的な収穫がスタートしたのが、赤肉スイカの注目品種――
その名も 「羅皇ザ・スイート」!
ジューシーでコクのある甘さ、クセのない後味、さらに育てやすさも兼ね備えた優秀なスイカです。
今回は、そんな羅皇ザ・スイートの魅力をたっぷりとご紹介します!
◆「羅皇ザ・スイート」ってどんなスイカ?
羅皇ザ・スイートは、近年注目されている赤肉系スイカの一つで、
しっかりとした果肉と甘みが特徴です。
🍉【糖度】高めで安定。平均12〜13度前後(梅雨の時期は糖度が下がります☔️)
🍉【食味】シャリ感がありながら、どこかとろけるような後味
🍉【見た目】深い緑と黒の縞模様、赤肉の発色も良く、見た目にもインパクト◎
家庭用としても、贈答用としても喜ばれる、バランスの良い品種です。
◆5月〜7月が「収穫ピーク」
永松農園では、羅皇ザ・スイートの出荷は5月ごろからスタートし、7月上旬ごろまでを予定しています。(天候により、変更あり)
今年も合志市の気候に恵まれ、順調に育っています!
・ハウス内の温度管理
・適切な水分と通気のバランス
・病害虫の早期発見&防除
など、毎日こまめな管理を重ねることで、美味しさと見た目の両立ができています。
◆農家目線で見た「育てやすさ」も魅力
羅皇ザ・スイートの嬉しいポイントのひとつが、暑さに強く育てやすいということ。
熊本の初夏〜真夏の気候でも元気に育ち、葉も厚く病気に強い印象があります。
その分、農薬の使用も最低限に抑えることができ、より安全で安心なスイカ作りが可能です。
育てる側としてもストレスが少なく、「また来年もこの品種を作ろう」と思わせてくれる信頼の品種ですね。
◆「赤肉スイカってどうなの?」という方へ
一般的にスーパーなどでは“黒い種のある緑皮・赤肉スイカ”が多く出回っていますが、
実は品種によってその味わいにはかなり差があります。
羅皇ザ・スイートは、単に甘いだけでなく、**“爽やかさ”と“のどごしの良さ”**が段違い!
「甘ったるくないのにしっかり甘い」
「食後でもパクパク食べられる」
そんなご感想をよくいただく、万人におすすめできる赤肉スイカです。
◆合志市の大地から、まごころ込めて
熊本県合志市は、火山灰由来の水はけのよい土壌と、昼夜の寒暖差が大きい地域。
この気候がスイカの糖度をしっかり引き出してくれます。
永松農園では、
「見た目だけじゃない、安心して家族で囲めるスイカ」
を合言葉に、1玉ずつ丁寧に育てています。
◆販売・お取り寄せについて
🛒【販売時期】5月〜7月予定
🛒【対応】個人注文・贈答用・まとめ買いなどご相談可
🛒【注文方法】オンラインショップ、お問い合わせやお電話にて受付中!
※数に限りがありますので、早めのご注文がおすすめです。
◆最後に
羅皇ザ・スイートは、市場でも人気の高いひんしゅです。
“これからの赤肉スイカ”。
その美味しさと育てやすさ、そして私たちのこだわりがたっぷり詰まった、熊本の自信作です。
ぜひ一度、ご家庭で味わってみてくださいね!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
春の主役「だんらんスイカ」出荷開始!
夏に向けて「羅皇ザ・スイート」も定植完了
🍉熊本県合志市・永松農園より
熊本県合志市の永松農園です。
畑からのお便りを、今回もお届けいたします。
いよいよ今年も、「春のだんらんスイカ(赤肉)」の出荷が終盤となりました!
春先に植えた、羅皇ザ・スイートも2番果となります🍉
そして同時に、これから夏に向けて育てていく「羅皇ザ・スイート(赤肉)」の定植も完了。
畑はまさに、“収穫と成長”が入り混じる、活気あふれる季節を迎えています。
◆春先にうれしい“シャリッと赤肉”「春のだんらん」
まずは、今まさに出荷が始まったばかりの主役――
春のだんらん(赤肉)スイカのご紹介です!
この品種は、大玉サイズでしっかり甘いのが特長。
しかも、「低温に強い」という珍しい性質を持っていて、春先の気温が不安定な時期でもしっかり糖度が乗るのが魅力です。
🍉【収穫期】4月〜6月
🍉【特徴】
・果肉は赤く、発色・甘みともに良好
・シャリ感が強く、冷やして食べると抜群の爽快感
・春のスイカなのに“味が濃い”と評判です!
ハウスいっぱいに広がったツルの間から、ころんと姿を現す実たち。
見るだけで「おいしそう!」と思っていただける立派な仕上がりになってきています。
◆これから夏へ。「羅皇ザ・スイート」定植しました!
そしてもう一つの動きが、**赤肉スイカ「羅皇ザ・スイート」**の定植完了です!
こちらは、春先は果肉もしっかりシャリ感、夏場は少し柔らかめ、なめらかな食感が人気の高級品種。
とろける甘さとバランスのとれた風味が特徴で、贈答用としても非常に人気があります。
🌱【定植時期】5月上旬
🍉【収穫予定】5月下旬〜7月頃
夏本番に向けて、こちらも力を入れて育ててまいります。
◆そしてこれからは…“虫との闘い”!
この時期からは、虫との静かな戦いが始まります。
スイカにとっては、ツルが元気に伸び、葉が茂る時期。
それと同時に、アブラムシやヨトウムシ、ウリハムシなどの害虫が活発になる時期でもあります。
永松農園では、
・防虫ネット
・物理的な除去
・環境に優しい防除剤の活用
などを組み合わせて、できる限り農薬に頼らない栽培方法を心がけています。
スイカが元気に育ってくれるよう、日々の観察と対策が勝負どころです!
◆熊本・合志市の恵まれた環境で育つスイカたち
合志市は、熊本平野の北部に位置し、豊かな土壌と昼夜の寒暖差に恵まれた地域。
この地域特有の火山灰土壌が、スイカの甘みとシャリ感をぐっと引き出してくれます。
永松農園では、そうした自然の力に加え、1玉ずつ手間をかけた栽培で、
「甘さ・美しさ・安全性」の三拍子そろったスイカづくりに取り組んでいます。
◆ご注文予約受付中!※数量限定です
🆕【販売中】羅皇ザ・スイート(赤肉)
贈答用・お取り寄せ・お中元などにもおすすめです!
ご注文・お問い合わせはInstagramのDMよりどうぞ。
◆最後に
春の終わりと、夏の始まり――
畑の中では、出荷に向けた収穫と、新しい命のスタートが同時に進んでいます。
今年も甘くておいしいスイカを、全国の皆さまのもとへお届けできるように、
スタッフ一同、心を込めて育てています。
これからも成長の様子をブログやSNSで発信していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
スイカは“天然サプリ”?
赤と黄、それぞれの果肉が持つ美容・健康パワーを徹底比較!
今回は、夏の風物詩「スイカ」が持つ驚きの栄養パワーについて、果肉の色による違いを中心にご紹介します。
特に赤と黄のスイカ、それぞれの栄養成分と効能の違いは、美容・健康を意識する方にとって必見です✨
赤いスイカ vs 黄色いスイカ:違いは“色素と効能”
スイカの果肉の色は「リコピン」や「キサントフィル」などの色素によって決まります。
スイカの色 含まれる主な色素 主な効能
赤いスイカ :
リコピン・βカロテン・カリウム・シトルリン 抗酸化、美肌、血管ケア
黄色いスイカ:
カリウム・シトルリン・キサントフィル(リコピンなし) 眼精疲労対策、脂肪燃焼、美白ケア
つまり、「色が違う = 効能も違う」んです!
収穫を見極める重要な目安「積算温度」
▲ 現在の積算温度は1,027℃!このハウスは、金色羅皇なので、収穫までもうしばらくの我慢です。
スイカの収穫タイミングは、「開花からの積算温度(気温の合計)」で判断するのが一般的です。
目安としては**1,000〜1,100℃**ほどが収穫のタイミング。
が、しかし金色羅皇は、積載温度が1,200℃以上
赤玉スイカより、収穫までに3〜5日の日にちがかかります。
日々の気温を積み重ねて、しっかり育ったスイカを見極めます。
スイカの栄養素&美容・健康効果
①《リコピン》※赤スイカに豊富
✔️ 抗酸化作用(活性酸素を除去)
✔️ 紫外線ダメージから肌を守る
✔️ シミ・しわ予防、美白サポート
トマトよりも約40%多く含まれ、吸収率も高い!
②《シトルリン》※赤・黄どちらにも
✔️ 血流促進・冷え性改善
✔️ むくみ・筋肉疲労の解消
✔️ 紫外線ダメージの軽減
めぐりを良くすることで、美肌&代謝アップ!
③《カリウム》※赤・黄どちらにも
✔️ 塩分排出による血圧コントロール
✔️ むくみ予防
✔️ 骨の健康サポート
④《βカロテン》※赤・黄どちらにも
✔️ 粘膜や皮膚の健康維持
✔️ 免疫力アップ
✔️ 発がんリスク軽減
️⑤《キサントフィル》※黄色スイカに多く含有
✔️ 青色光カットで眼の疲れ軽減
✔️ 白内障予防
✔️ 脂肪燃焼・抗肥満作用
収穫間近のスイカがずらり!
▲ 葉の間からのぞく大玉スイカ。色・ツヤともに仕上がり良好!積算温度から見ても、そろそろ収穫が見えてきました。
️美味しく食べて、美しくなろう!
スイカの楽しみ方はさまざま!
スムージーで朝の栄養チャージ
シャーベットで夏のクールダウン
生ハムと合わせて大人の前菜に
どんな食べ方でも、スイカの栄養効果をしっかり取り入れられます✨
✅まとめ:スイカは果物界の“万能サプリ”
赤いスイカ → 抗酸化、美肌、血流改善
黄色いスイカ → 眼精疲労、代謝改善、紫外線ケア
さらに、「積算温度」という科学的指標で最適な収穫時期を見極めることで、美味しさと栄養価を最大限に引き出せるんです!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉幻の黄色スイカ「金色羅皇」誕生の舞台裏と、甘さのヒミツとは?
熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります、永松農園です🌿
今日は、当園の中でも特に大切に育てている**“金色羅皇(こんじきらおう)”**について、たっぷりとご紹介いたします!
このスイカ、テレビでも紹介されて以来、たくさんのお問い合わせをいただくようになりました📺✨
「黄色いスイカって珍しい!」「こんなに甘いスイカ初めて!」と、リピーターのお客様も続々増えています🙌
🌟そもそも「金色羅皇」ってどんなスイカ?
まず、名前がすごいですよね!“金色羅皇(こんじきらおう)”。
その名の通り、果肉は黄金色に輝く美しいスイカなんです✨
切った瞬間、「わぁっ!黄色!」と声があがるほどの鮮やかさ。
その見た目にまず驚かれますが、さらに驚くのが…その甘さなんです🍯
一般的なスイカの糖度は11〜12度くらい。ですが、「金色羅皇」はなんと13〜15度にもなるんです!
これはメロンや高級フルーツ並みの甘さで、「こんなに甘いスイカがあるの?」と驚かれること間違いなしです😳💥
👨🌾どうして黄色いの?甘さを極めた先にたどり着いた色
実は、この「金色羅皇」を作ったナント種苗さんは、最初から黄色を目指して作られたわけではないんです。
“とにかく甘くて美味しいスイカを作ろう!”と、長年の品種改良を重ねてきた結果、自然とこの「黄色い系統」にたどり着いたそうです💡
つまり、甘さを極限まで高めたら、黄色になってしまったという、偶然のような必然のような、農業のロマンが詰まったスイカなんです💛
🌱栽培は超難関!?1玉1玉に愛情をこめて
このスイカ、実はとても育てるのが難しいんです😅
赤いスイカなら、果肉の状態や完熟具合をある程度見た目で判断できますが、黄色いスイカはそれがしにくい…。
昨年は天候不良で、糖度が上がらず直販を断念しました😥
だから私たちは、
✔️ ツルの枯れ具合
✔️ 実の張り具合
✔️ 音の響き方
✔️ 天候との兼ね合い
✔️積載温度
などを見極めながら、“今がベスト”という瞬間に収穫を行っています🌤️👂
赤玉スイカよりも3〜5日ほど、収穫時期が遅くなります。じっと我慢です!
ハウス内では温度・湿度の管理も徹底し、水分も与えすぎないように注意⚠️
甘さを引き出すために、時には「スパルタ」な環境も必要なんです💪💦
🏞️熊本・合志市の大地が育てた奇跡の味
私たちの畑がある熊本県合志市は、肥沃な火山灰土壌と豊かな地下水に恵まれた、農業に最適な土地🌋💧
昼夜の寒暖差も大きく、作物にとってストレスとなる環境ですが、
この「ストレス」が、スイカにギュッと糖分を蓄えさせるんです🍬✨
だから、「金色羅皇」は、ただ甘いだけじゃなく、後味がスッキリしていて、何個でも食べられるという特徴もありますよ😋💕
📅収穫は5月下旬〜6月上旬予定!
「金色羅皇」の旬は5月下旬から6月上旬にかけて!
まさに今、畑では最終の仕上げに向けてラストスパートをかけているところです🔥
ご予約・地方発送も承っております📦✨
1玉1玉、丁寧に箱詰めし、お届けいたしますので、ご自宅用にはもちろん、贈答用としても喜ばれています🎁💐
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉【熊本産】小玉スイカ「ひとりじめ(赤肉)」まもなく収穫開始!
~小さな見た目に、あふれる甘さと夏のごちそう~
熊本のスイカ農家、ながまつです。
今回は、毎年ご好評いただいている小玉スイカの人気品種「ひとりじめ(赤肉)」についてご紹介します!
今年も順調に育ち、5月頃には収穫予定となっております✨
旬の味覚をいち早く味わいたい方、ぜひ最後までご覧ください!
🍉「ひとりじめ(赤肉)」とは?
「ひとりじめ」は、その名の通り**“ひとりじめしたくなる美味しさ”が詰まった小玉スイカ。
中でも今回ご紹介するのは、果肉が美しい赤肉タイプ**です。
特徴はこちら!
小玉サイズで扱いやすい(1玉約2〜3kg前後)
皮が薄く、可食部がたっぷり!
しっかりとした甘みと、シャリッと歯切れのいい食感
冷蔵庫にもすっぽり収まるコンパクトさ
冷やしてカットするだけで、まるで“天然のスイーツ”。
デザートとしてはもちろん、朝食やアウトドア、ちょっとした手土産にも最適です。
🍽️ 皮目ギリギリまで、まるごと楽しめる!
一般的なスイカと比べて、ひとりじめは皮がとても薄いのが特徴。
そのため、果肉の一番外側、いわゆる「皮ギリギリ」の部分までしっかり甘いんです!
最後までシャリッとした食感が続くので、余すところなく楽しめるのが嬉しいポイント。
小ぶりでも中身は濃厚――それが「ひとりじめ」の魅力です。
🏞️ 熊本の大地が育てたこだわりの一玉
熊本県は、スイカの産地として全国的にも有名な土地柄。
中でも、当園が育てる「ひとりじめ」は、日照量・水管理・昼夜の寒暖差といった環境を活かして、甘さと食感にこだわって育てています。
水分量の調整で、甘さを凝縮
畑の地温と土壌管理で、根から健康に
雨除けハウス栽培で、裂果や病害を防止
すべては「美味しいスイカを、確実にお届けするため」のひと手間です。
📦 収穫・出荷は5月予定!ご予約も受付中!
現在、玉太り・糖度ともに順調に育っており、5月には収穫スタート予定!
例年、出荷後すぐに完売してしまう人気商品なので、気になる方はお早めにご予約ください。
▶ ご家庭用はもちろん、贈答用・ギフト対応も可能です
▶ 県内直送、全国発送対応!
🍉まとめ:小さなスイカに、一足早く“夏”の美味しさが詰まっています!
「ひとりじめ(赤肉)」は、小玉だからこその食べやすさと濃厚な甘さ、そして一口ごとに広がる清涼感が魅力。
皮のギリギリまで味わえる美味しさは、まさに“ひとり占め”したくなる一玉です。
今年も美味しいスイカを皆さまのもとへお届けできるよう、収穫のラストスパートまで気を抜かず頑張ります!
引き続き、永松農園の熊本産のスイカをよろしくお願いいたします。
次回のブログもお楽しみに!🍉✨
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉熊本のスイカ農家より~出荷前と交配中の現場から~
熊本でスイカを栽培している永松農園です。
いよいよ、今年も出荷の時期が近づいてまいりました!
今回は、出荷直前のスイカの様子と、交配中の雌花の様子を写真付きでご紹介したいと思います。
スイカがどのように育ち、どう出荷に向かっていくのか、少しだけ“畑の舞台裏”をお見せします。
🍉出荷直前のスイカたち
こちらが、いままさに収穫を待つスイカたちの様子です。
ずっしりとした重み、ツヤのある皮、張りのある表面。
手で叩くと「ポンッ」といい音が返ってくる、収穫サインのひとつです。
熊本の温暖な気候と、肥沃な大地、そして朝晩の寒暖差が、甘くてシャリ感のあるスイカを育ててくれます。
今年もおかげさまで、糖度・サイズともに安定しており、食べごたえ抜群の仕上がりになっています!
🌸交配中の雌花たち
一方で、次の世代のスイカづくりもすでに始まっています。
こちらは交配中の雌花の写真です。
スイカは、人工授粉(交配)によって確実に実をつけるため、毎朝早い時間から、ひとつひとつ手作業で受粉させています。
この作業がとにかく繊細で、タイミングを逃すと受粉に失敗してしまうことも。
特に雌花は、開花する朝の2~3時間ほどが“勝負の時間”。
農家にとっては、最も集中力が求められる大切な工程です。
受粉が成功すれば、10日ほどでしっかりと着果が確認でき、その後30~40日で収穫できるまでに成長していきます。
🍉想いを込めて、今日も一玉一玉
スイカは自然の力を借りながら、人の手によって丁寧に育てられる作物です。
私たち農家は、ただ甘いスイカを作るのではなく、
「あなたのおいしい!思い出に残るような一玉」を育てている気持ちで毎日向き合っています。
今年もたくさんの方々に、美味しい熊本のスイカをお届けできるよう、最後の仕上げに精一杯取り組んでまいります!
これから夏本番!
ぜひ、熊本の大地が育んだ美味しいスイカをお楽しみください♪
次回のブログもお楽しみに!🍉✨