
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
スイカは“天然サプリ”?
赤と黄、それぞれの果肉が持つ美容・健康パワーを徹底比較!
今回は、夏の風物詩「スイカ」が持つ驚きの栄養パワーについて、果肉の色による違いを中心にご紹介します。
特に赤と黄のスイカ、それぞれの栄養成分と効能の違いは、美容・健康を意識する方にとって必見です✨
赤いスイカ vs 黄色いスイカ:違いは“色素と効能”
スイカの果肉の色は「リコピン」や「キサントフィル」などの色素によって決まります。
スイカの色 含まれる主な色素 主な効能
赤いスイカ :
リコピン・βカロテン・カリウム・シトルリン 抗酸化、美肌、血管ケア
黄色いスイカ:
カリウム・シトルリン・キサントフィル(リコピンなし) 眼精疲労対策、脂肪燃焼、美白ケア
つまり、「色が違う = 効能も違う」んです!
収穫を見極める重要な目安「積算温度」
▲ 現在の積算温度は1,027℃!このハウスは、金色羅皇なので、収穫までもうしばらくの我慢です。
スイカの収穫タイミングは、「開花からの積算温度(気温の合計)」で判断するのが一般的です。
目安としては**1,000〜1,100℃**ほどが収穫のタイミング。
が、しかし金色羅皇は、積載温度が1,200℃以上
赤玉スイカより、収穫までに3〜5日の日にちがかかります。
日々の気温を積み重ねて、しっかり育ったスイカを見極めます。
スイカの栄養素&美容・健康効果
①《リコピン》※赤スイカに豊富
✔️ 抗酸化作用(活性酸素を除去)
✔️ 紫外線ダメージから肌を守る
✔️ シミ・しわ予防、美白サポート
トマトよりも約40%多く含まれ、吸収率も高い!
②《シトルリン》※赤・黄どちらにも
✔️ 血流促進・冷え性改善
✔️ むくみ・筋肉疲労の解消
✔️ 紫外線ダメージの軽減
めぐりを良くすることで、美肌&代謝アップ!
③《カリウム》※赤・黄どちらにも
✔️ 塩分排出による血圧コントロール
✔️ むくみ予防
✔️ 骨の健康サポート
④《βカロテン》※赤・黄どちらにも
✔️ 粘膜や皮膚の健康維持
✔️ 免疫力アップ
✔️ 発がんリスク軽減
️⑤《キサントフィル》※黄色スイカに多く含有
✔️ 青色光カットで眼の疲れ軽減
✔️ 白内障予防
✔️ 脂肪燃焼・抗肥満作用
収穫間近のスイカがずらり!
▲ 葉の間からのぞく大玉スイカ。色・ツヤともに仕上がり良好!積算温度から見ても、そろそろ収穫が見えてきました。
️美味しく食べて、美しくなろう!
スイカの楽しみ方はさまざま!
スムージーで朝の栄養チャージ
シャーベットで夏のクールダウン
生ハムと合わせて大人の前菜に
どんな食べ方でも、スイカの栄養効果をしっかり取り入れられます✨
✅まとめ:スイカは果物界の“万能サプリ”
赤いスイカ → 抗酸化、美肌、血流改善
黄色いスイカ → 眼精疲労、代謝改善、紫外線ケア
さらに、「積算温度」という科学的指標で最適な収穫時期を見極めることで、美味しさと栄養価を最大限に引き出せるんです!
次回もお楽しみに!