
皆さんこんにちは!
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉幻の黄色スイカ「金色羅皇」誕生の舞台裏と、甘さのヒミツとは?
熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります、永松農園です🌿
今日は、当園の中でも特に大切に育てている**“金色羅皇(こんじきらおう)”**について、たっぷりとご紹介いたします!
このスイカ、テレビでも紹介されて以来、たくさんのお問い合わせをいただくようになりました📺✨
「黄色いスイカって珍しい!」「こんなに甘いスイカ初めて!」と、リピーターのお客様も続々増えています🙌
🌟そもそも「金色羅皇」ってどんなスイカ?
まず、名前がすごいですよね!“金色羅皇(こんじきらおう)”。
その名の通り、果肉は黄金色に輝く美しいスイカなんです✨
切った瞬間、「わぁっ!黄色!」と声があがるほどの鮮やかさ。
その見た目にまず驚かれますが、さらに驚くのが…その甘さなんです🍯
一般的なスイカの糖度は11〜12度くらい。ですが、「金色羅皇」はなんと13〜15度にもなるんです!
これはメロンや高級フルーツ並みの甘さで、「こんなに甘いスイカがあるの?」と驚かれること間違いなしです😳💥
👨🌾どうして黄色いの?甘さを極めた先にたどり着いた色
実は、この「金色羅皇」を作ったナント種苗さんは、最初から黄色を目指して作られたわけではないんです。
“とにかく甘くて美味しいスイカを作ろう!”と、長年の品種改良を重ねてきた結果、自然とこの「黄色い系統」にたどり着いたそうです💡
つまり、甘さを極限まで高めたら、黄色になってしまったという、偶然のような必然のような、農業のロマンが詰まったスイカなんです💛
🌱栽培は超難関!?1玉1玉に愛情をこめて
このスイカ、実はとても育てるのが難しいんです😅
赤いスイカなら、果肉の状態や完熟具合をある程度見た目で判断できますが、黄色いスイカはそれがしにくい…。
昨年は天候不良で、糖度が上がらず直販を断念しました😥
だから私たちは、
✔️ ツルの枯れ具合
✔️ 実の張り具合
✔️ 音の響き方
✔️ 天候との兼ね合い
✔️積載温度
などを見極めながら、“今がベスト”という瞬間に収穫を行っています🌤️👂
赤玉スイカよりも3〜5日ほど、収穫時期が遅くなります。じっと我慢です!
ハウス内では温度・湿度の管理も徹底し、水分も与えすぎないように注意⚠️
甘さを引き出すために、時には「スパルタ」な環境も必要なんです💪💦
🏞️熊本・合志市の大地が育てた奇跡の味
私たちの畑がある熊本県合志市は、肥沃な火山灰土壌と豊かな地下水に恵まれた、農業に最適な土地🌋💧
昼夜の寒暖差も大きく、作物にとってストレスとなる環境ですが、
この「ストレス」が、スイカにギュッと糖分を蓄えさせるんです🍬✨
だから、「金色羅皇」は、ただ甘いだけじゃなく、後味がスッキリしていて、何個でも食べられるという特徴もありますよ😋💕
📅収穫は5月下旬〜6月上旬予定!
「金色羅皇」の旬は5月下旬から6月上旬にかけて!
まさに今、畑では最終の仕上げに向けてラストスパートをかけているところです🔥
ご予約・地方発送も承っております📦✨
1玉1玉、丁寧に箱詰めし、お届けいたしますので、ご自宅用にはもちろん、贈答用としても喜ばれています🎁💐
次回もお楽しみに!