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日別アーカイブ: 2025年5月20日

幻の黄色スイカ「金色羅皇」

皆さんこんにちは!

 

ながまつ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

🍉幻の黄色スイカ「金色羅皇」誕生の舞台裏と、甘さのヒミツとは?

熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります、永松農園です🌿

今日は、当園の中でも特に大切に育てている**“金色羅皇(こんじきらおう)”**について、たっぷりとご紹介いたします!

このスイカ、テレビでも紹介されて以来、たくさんのお問い合わせをいただくようになりました📺✨

「黄色いスイカって珍しい!」「こんなに甘いスイカ初めて!」と、リピーターのお客様も続々増えています🙌

 

 

 

🌟そもそも「金色羅皇」ってどんなスイカ?

 

まず、名前がすごいですよね!“金色羅皇(こんじきらおう)”。

その名の通り、果肉は黄金色に輝く美しいスイカなんです✨

切った瞬間、「わぁっ!黄色!」と声があがるほどの鮮やかさ。

その見た目にまず驚かれますが、さらに驚くのが…その甘さなんです🍯

一般的なスイカの糖度は11〜12度くらい。ですが、「金色羅皇」はなんと13〜15度にもなるんです!

これはメロンや高級フルーツ並みの甘さで、「こんなに甘いスイカがあるの?」と驚かれること間違いなしです😳💥

 

 

 

👨‍🌾どうして黄色いの?甘さを極めた先にたどり着いた色

 

実は、この「金色羅皇」を作ったナント種苗さんは、最初から黄色を目指して作られたわけではないんです。

“とにかく甘くて美味しいスイカを作ろう!”と、長年の品種改良を重ねてきた結果、自然とこの「黄色い系統」にたどり着いたそうです💡

つまり、甘さを極限まで高めたら、黄色になってしまったという、偶然のような必然のような、農業のロマンが詰まったスイカなんです💛

 

 

 

🌱栽培は超難関!?1玉1玉に愛情をこめて

 

このスイカ、実はとても育てるのが難しいんです😅

赤いスイカなら、果肉の状態や完熟具合をある程度見た目で判断できますが、黄色いスイカはそれがしにくい…。

昨年は天候不良で、糖度が上がらず直販を断念しました😥

 

だから私たちは、

✔️ ツルの枯れ具合

✔️ 実の張り具合

✔️ 音の響き方

✔️ 天候との兼ね合い

✔️積載温度

などを見極めながら、“今がベスト”という瞬間に収穫を行っています🌤️👂

赤玉スイカよりも3〜5日ほど、収穫時期が遅くなります。じっと我慢です!

ハウス内では温度・湿度の管理も徹底し、水分も与えすぎないように注意⚠️

甘さを引き出すために、時には「スパルタ」な環境も必要なんです💪💦

 

 

 

🏞️熊本・合志市の大地が育てた奇跡の味

 

私たちの畑がある熊本県合志市は、肥沃な火山灰土壌と豊かな地下水に恵まれた、農業に最適な土地🌋💧

昼夜の寒暖差も大きく、作物にとってストレスとなる環境ですが、

この「ストレス」が、スイカにギュッと糖分を蓄えさせるんです🍬✨

だから、「金色羅皇」は、ただ甘いだけじゃなく、後味がスッキリしていて、何個でも食べられるという特徴もありますよ😋💕

 

 

 

📅収穫は5月下旬〜6月上旬予定!

 

「金色羅皇」の旬は5月下旬から6月上旬にかけて!

まさに今、畑では最終の仕上げに向けてラストスパートをかけているところです🔥

ご予約・地方発送も承っております📦✨

1玉1玉、丁寧に箱詰めし、お届けいたしますので、ご自宅用にはもちろん、贈答用としても喜ばれています🎁💐

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

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