皆さんこんにちは!
熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉スイカ定植作業の全工程
― 初期生育を安定させるための正しい段取り ―
スイカづくりは、定植して終わりではありません。
植える前・植えた後の作業や温度管理で、その後の生育が大きく変わります。
今回は、実際のハウス内作業の様子をもとに、現場で行っている正しい定植手順を写真付きでご紹介します🌱
STEP① 苗配り|作業の流れを整える最初の仕事 🧺
【写真①:苗配りの様子】

最初に行うのは苗配りです。
ここを適当にすると、植え付け作業がバタつき、苗にも無駄な負担がかかります。
苗配りで意識しているポイント👇
株間を事前に揃える
植える位置を明確にする
苗の本数を確認する
作業動線をスムーズにする
最初に段取りを作っておくことで、
このあとの作業が流れるように進みます✨
STEP② 植え付け|苗にストレスをかけない 🌱
【写真②:苗を植えている様子】

苗配りが終わったら、順番に植え付けを行います。
植え付け時の注意点👇
根鉢は崩しすぎない
深植え・浅植えにならないよう注意
苗を立てた状態で軽く土を押さえる
スピードを意識しすぎず、
苗がしっかり活着できる植え方を心がけています。
STEP③ キャップ被せ|初期トラブルを防ぐ要 🔒
【写真③:キャップ被せ作業】

植え付けが終わったら、間を空けずにキャップ被せ。
キャップの役割はとても重要👇
🌬️ 風から苗を守る
🌙 夜間の冷え込み対策
💧 乾燥防止
🐛 初期の虫害対策
この工程が遅れると、
苗が弱ったり、生育が遅れたりする原因になります。
STEP④ 定植完了|圃場全体が整う瞬間 ✅
【写真④:キャップ設置完了の全体】

キャップがすべて揃った状態で、定植作業は完了です。
見回りしやすい
苗の状態が一目で分かる
次の管理作業にすぐ移れる
畝がきれいに揃うと、
作業者の気持ちも一段落します😊
仕上げ工程|九尺ビニールで環境を安定させる 🌡️
【写真⑤:九尺ビニールをかぶせた状態】

定植完了後、最後に九尺ビニールをかぶせます。
九尺ビニールの効果👇
保温性の向上
昼夜の温度差を緩和
初期生育の安定
キャップと組み合わせることで、
スイカ苗をしっかり守る環境が整います🍉
📝まとめ|定植は「順番」と「一手間」がすべて
今回のスイカ定植作業は、
①苗配り → ②植え付け → ③キャップ被せ → ④定植完了 → 九尺ビニール
という順番で行いました。
一つひとつは地味な作業ですが、
この積み重ねが
✔ 苗の活着
✔ 生育の揃い
✔ その後の管理のしやすさ
につながっていきます。
スイカづくりは、最初の準備が一番大事。
良いスタートを切れるよう、丁寧な作業を心がけています🍉✨
🎍年末のご挨拶
今年も一年、ありがとうございました。
自然相手の仕事は思い通りにいかないことも多いですが、
日々の作業を積み重ねられたことに感謝しています。
来年も、安全第一・丁寧な作業を大切にしながら、
美味しいスイカづくりに取り組んでいきます🌱
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください🎍✨
次回もお楽しみに!
ながまつは熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります。
お気軽にお問い合わせください。
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