皆さんこんにちは!
熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる
ながまつ、更新担当の富山です。
🍉 スイカ栽培スタート前の大切な準備作業
〜定植前のハウスづくりを写真でご紹介〜
スイカ作りは、苗を植える前の準備がとても重要です。
今回は、スイカ定植前に行ったハウス内の準備作業を、
実際の作業写真とあわせてご紹介します🍉
ひとつひとつの工程が、
「甘くておいしいスイカ」を育てるための大切な土台になります。
① トラクター後の整地作業
土を均一に整える基本中の基本
【写真①:トラクター後の整地作業】

トラクターで耕したあとの土は、一見きれいに見えても、
細かな凹凸や土のムラが残っています。
このままでは👇
・水が溜まりやすい
・根の張りにムラが出る
・マルチがきれいに張れない
といった問題が出てしまいます。
そこで、管理機を使って丁寧に整地作業を行います。
土の表面を均一にすることで、
その後の作業がスムーズになり、生育も安定します。
地味な作業ですが、スイカ作りの“基礎工事”とも言える工程です。
② ビニールマルチ張り
地温確保と雑草対策の重要な工程
【写真②:ビニールマルチを張った様子】

整地が終わったら、次はビニールマルチ張りです。
ビニールマルチには👇
・地温を上げる
・水分の蒸発を防ぐ
・雑草の発生を抑える
といった大切な役割があります。
特にスイカは、
根が冷えると初期生育が遅れてしまうため、
この地温対策がとても重要です。
シワが出ないよう、
ピンと張りながら丁寧に仕上げていきます。
③ 中のビニール張り
ビニールは【4枚重ね】でしっかり保温
【写真③:ハウス内のビニール張り作業】

続いて、ハウス内の中張りビニールを張っていきます。
今回は、ビニールを4枚重ねにして被せています。
多重被覆にすることで👇
・夜間の冷え込み対策
・日中の温度保持
・寒暖差の緩和
が可能になります。
寒い時期から育てるスイカにとって、
この保温対策が生育の安定につながります。
中腰や上を向いての作業が続きますが、
ここは手を抜けない大切な工程です。
④ 暖房機の準備
寒さから苗を守る最後の備え
【写真④:暖房機の準備】

最後に、暖房機の準備を行います。
冬場から春先にかけては、
ハウス内でも夜間は一気に冷え込みます。
・暖房機が正常に動くか
・燃料は十分か
・設置位置は適切か
事前にしっかり確認しておくことで、
急な寒波が来ても安心です。
この準備が、
これから植えるスイカ苗を寒さから守ってくれます。
🍉 まとめ|準備がスイカの出来を左右する
スイカ栽培は、
「植えてから」よりも
**「植えるまで」**の準備がとても重要です。
・丁寧な整地作業
・ビニールマルチによる地温管理
・4枚重ねの徹底した保温対策
・暖房機の事前準備
この積み重ねが、
甘くてシャリっとしたスイカにつながっていきます🍉
これからの生育の様子も、
また写真と一緒にお伝えしていきます。
次回もお楽しみに!
ながまつは熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります。
お気軽にお問い合わせください。
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