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月別アーカイブ: 2025年12月

🍉スイカ定植作業の全工程 ― 初期生育を安定させるための正しい段取り ―

皆さんこんにちは!

 

熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる

ながまつ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

🍉スイカ定植作業の全工程

― 初期生育を安定させるための正しい段取り ―

 

 

 

 

スイカづくりは、定植して終わりではありません。

植える前・植えた後の作業や温度管理で、その後の生育が大きく変わります。

今回は、実際のハウス内作業の様子をもとに、現場で行っている正しい定植手順を写真付きでご紹介します🌱

 

 

 

 

STEP① 苗配り|作業の流れを整える最初の仕事 🧺

 

【写真①:苗配りの様子】

 

最初に行うのは苗配りです。

ここを適当にすると、植え付け作業がバタつき、苗にも無駄な負担がかかります。

 

苗配りで意識しているポイント👇

株間を事前に揃える

植える位置を明確にする

苗の本数を確認する

作業動線をスムーズにする

 

最初に段取りを作っておくことで、

このあとの作業が流れるように進みます✨

 

 

 

 

STEP② 植え付け|苗にストレスをかけない 🌱

 

【写真②:苗を植えている様子】

 

苗配りが終わったら、順番に植え付けを行います。

 

植え付け時の注意点👇

根鉢は崩しすぎない

深植え・浅植えにならないよう注意

苗を立てた状態で軽く土を押さえる

 

スピードを意識しすぎず、

苗がしっかり活着できる植え方を心がけています。

 

 

 

 

STEP③ キャップ被せ|初期トラブルを防ぐ要 🔒

 

【写真③:キャップ被せ作業】

 

植え付けが終わったら、間を空けずにキャップ被せ。

 

キャップの役割はとても重要👇

🌬️ 風から苗を守る

🌙 夜間の冷え込み対策

💧 乾燥防止

🐛 初期の虫害対策

 

この工程が遅れると、

苗が弱ったり、生育が遅れたりする原因になります。

 

 

 

 

STEP④ 定植完了|圃場全体が整う瞬間 ✅

 

【写真④:キャップ設置完了の全体】

 

キャップがすべて揃った状態で、定植作業は完了です。

 

見回りしやすい

苗の状態が一目で分かる

次の管理作業にすぐ移れる

 

畝がきれいに揃うと、

作業者の気持ちも一段落します😊

 

 

 

 

仕上げ工程|九尺ビニールで環境を安定させる 🌡️

 

【写真⑤:九尺ビニールをかぶせた状態】

 

定植完了後、最後に九尺ビニールをかぶせます。

 

九尺ビニールの効果👇

保温性の向上

昼夜の温度差を緩和

初期生育の安定

 

キャップと組み合わせることで、

スイカ苗をしっかり守る環境が整います🍉

 

 

 

 

📝まとめ|定植は「順番」と「一手間」がすべて

 

今回のスイカ定植作業は、

①苗配り → ②植え付け → ③キャップ被せ → ④定植完了 → 九尺ビニール

という順番で行いました。

 

一つひとつは地味な作業ですが、

この積み重ねが

✔ 苗の活着

✔ 生育の揃い

✔ その後の管理のしやすさ

につながっていきます。

 

スイカづくりは、最初の準備が一番大事。

良いスタートを切れるよう、丁寧な作業を心がけています🍉✨

 

 

 

 

🎍年末のご挨拶

 

今年も一年、ありがとうございました。

自然相手の仕事は思い通りにいかないことも多いですが、

日々の作業を積み重ねられたことに感謝しています。

 

 

来年も、安全第一・丁寧な作業を大切にしながら、

美味しいスイカづくりに取り組んでいきます🌱

 

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください🎍✨

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

ながまつは熊本県合志市でスイカ農家を営んでおります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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🍉 スイカ栽培スタート前の大切な準備作業

皆さんこんにちは!

 

熊本県合志市でスイカ農家を営んでいる

ながまつ、更新担当の富山です。

 

 

 

 

🍉 スイカ栽培スタート前の大切な準備作業

〜定植前のハウスづくりを写真でご紹介〜

 

 

 

 

スイカ作りは、苗を植える前の準備がとても重要です。

今回は、スイカ定植前に行ったハウス内の準備作業を、

実際の作業写真とあわせてご紹介します🍉

 

ひとつひとつの工程が、

「甘くておいしいスイカ」を育てるための大切な土台になります。

 

 

 

 

① トラクター後の整地作業

 

土を均一に整える基本中の基本

【写真①:トラクター後の整地作業】

トラクターで耕したあとの土は、一見きれいに見えても、

細かな凹凸や土のムラが残っています。

 

このままでは👇

・水が溜まりやすい

・根の張りにムラが出る

・マルチがきれいに張れない

といった問題が出てしまいます。

 

そこで、管理機を使って丁寧に整地作業を行います。

土の表面を均一にすることで、

その後の作業がスムーズになり、生育も安定します。

地味な作業ですが、スイカ作りの“基礎工事”とも言える工程です。

 

 

 

② ビニールマルチ張り

 

地温確保と雑草対策の重要な工程

【写真②:ビニールマルチを張った様子】

整地が終わったら、次はビニールマルチ張りです。

 

ビニールマルチには👇

・地温を上げる

・水分の蒸発を防ぐ

・雑草の発生を抑える

といった大切な役割があります。

 

特にスイカは、

根が冷えると初期生育が遅れてしまうため、

この地温対策がとても重要です。

シワが出ないよう、

ピンと張りながら丁寧に仕上げていきます。

 

 

 

③ 中のビニール張り

 

ビニールは【4枚重ね】でしっかり保温

【写真③:ハウス内のビニール張り作業】

続いて、ハウス内の中張りビニールを張っていきます。

 

今回は、ビニールを4枚重ねにして被せています。

多重被覆にすることで👇

・夜間の冷え込み対策

・日中の温度保持

・寒暖差の緩和

が可能になります。

 

寒い時期から育てるスイカにとって、

この保温対策が生育の安定につながります。

中腰や上を向いての作業が続きますが、

ここは手を抜けない大切な工程です。

 

 

 

④ 暖房機の準備

 

寒さから苗を守る最後の備え

【写真④:暖房機の準備】

最後に、暖房機の準備を行います。

 

冬場から春先にかけては、

ハウス内でも夜間は一気に冷え込みます。

・暖房機が正常に動くか

・燃料は十分か

・設置位置は適切か

事前にしっかり確認しておくことで、

急な寒波が来ても安心です。

 

この準備が、

これから植えるスイカ苗を寒さから守ってくれます。

 

 

 

 

🍉 まとめ|準備がスイカの出来を左右する

 

スイカ栽培は、

「植えてから」よりも

**「植えるまで」**の準備がとても重要です。

 

・丁寧な整地作業

・ビニールマルチによる地温管理

・4枚重ねの徹底した保温対策

・暖房機の事前準備

この積み重ねが、

甘くてシャリっとしたスイカにつながっていきます🍉

 

これからの生育の様子も、

また写真と一緒にお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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